【イベントレポート】鳥取・利き梨BAR
鳥取の前田梨園さんの旬の梨を、鳥取在住のシニア野菜ソムリエ・ベジフルビューティーアドバイザーの長島明子さんがセレクト。
うつわは、牧谷窯。
『山陰旅行 クラフト+食めぐり』『酔い子の旅のしおり 酒とつまみとうつわめぐり』の著者・だめにんげん祭り主宰の江澤香織さんと鳥取駅近くに店を構えるたにもと酒店さんに、お酒をセレクトしていただき、梨とお酒のマリアージュを楽しみました!
スライドで、梨の栽培や収穫の様子を学びながら、鳥取の食文化の魅力を堪能!
鳥取県の代表的な果物として梨が認知されるに至った背景には、黒斑病や天災と戦い続けた
先人たちの大変な苦労があったそうです。
【主なお酒】
・北条ワイン トットリスカイ
鳥取県で育った甲州種ぶどうで造ったスパークリングワイン。
・梨のサングリア
鳥取の梨と、白ワインで仕上げた自家製のサングリアです。
・日置桜『山装ふ』(ひおきざくら『やまよそおう』)
鳥取県産の特別純米ひやおろし。大辛口で、一口飲むと米の旨味と滋味が押し寄せます。
・日置桜『山滴る』(ひおきざくら『やましたたる』)
鳥取産米を100%使用した特別純米生酒。鋭く押しの強い酸が味わいにキレを与え、心地良い余韻が残ります。
・Facilite(ファシリーテ)
梨から生まれた本格派のスパーリングワイン。豊かな土壌で育った自慢の梨から醸し出される味と香りが特徴です。
【主な梨】
・あきづき
名月のように綺麗な見た目の赤梨。
さくさくとした食感とみずみずしい舌触りが特徴です。
・あきあかり
雲井と幸水の掛け合わせで作られた赤梨。酸味があまりなく、独特の甘みが特徴です。
・秋甘泉
鳥取県オリジナル品種の青梨。高い糖度にほどよく酸味が効いていて、果汁もたっぷり。
・優秋
鳥取大学が開発した青梨。ほどよい甘さに上品な食感で、女性に好まれています。
こんな可愛らしいお客さまも!
来年は梨ジュースも用意しておきますー
東京のスーパーでは見かけないレアな梨がたくさん!
どれも美味しかったのですが、ワタクシ的一押しは「あきづき」。
品のある甘みでとてもみずみずしく、ついつい手が伸びてしまいました。
前日がSMLの5周年記念イベントだったため、連日ご来店いただいた方もちらほら。
たくさんの方々に支えられ、お天気にも恵まれ、温かいイベントになりました。
皆さん、ありがとうございました!!!!
文:山本加容
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